朱学院校長佐藤 直樹

算命学の土台となる考え方は「人間は自然物である」という自然思想です。
どんな人でも自分の意志でこの世に生まれてくることはないということから、人間は自分の意志で人間になったのではなく、人間も他の動植物同様に自然物の一つにすぎないと考えているわけです。
そして、自然物である以上、様々な自然の法則に影響を受けるということです。
算命学の開祖である鬼谷子も、この自然思想を基に算命学をまとめていきました。
そのため、算命学の運勢法則や技法には自然思想を土台とする運勢理論が根底にあります。この理論を正しく理解することが算命学の上達に繋がります。自然思想が土台になっているため、誰にでも納得できる理論です。

算命学は実践に役立つ運勢学です。実際の人生に役に立つ技法と理論が算命学の中心です。
朱学院では正しい運勢理論を基にして、実践に役立つ運勢法則や技法を勉強します。
実践に役に立たない運勢学などはまさに机上の空論にすぎないからです。

算命学は統計学ではありません。しかし算命学の理論の正しさを実証するためには多少の統計が必要になります。統計を基にするのではなく、答えの正しさを確かめるために実例を積み重ねるのです。
そのため、朱学院では有名人などの実例を授業に盛り込み、実践的な力を養う勉強を重視しています。

ご自分の宿命を知り運勢と性格を知り、ぜひご自分の人生に算命学を活かして頂きたいと思っております。
こんなに面白い勉強があったのかと、そして、こんなにすごい運勢学があったのかと、驚かれることでしょう。

朱学院校長

佐藤 直樹

略歴

東京・上野に生まれる
早稲田大学高等学院、早稲田大学商学部卒業
10代より算命学を始め、奥義を習得
1985年 算命学の授業を担当 2020年 朱学院校長に就任
朱学院の鳳玉科・禄石科の授業を担当、講演会等、算命学の講義を主として、運勢学の最高峰である算命学の発展を目指す

朱学院の歩み

1974年(昭和49年) 日本初の算命学の学校である中国占星術学校 朱学院 設立、所在地・東京都港区赤坂7丁目
初代校長に佐藤宗颯が就任
1975年(昭和50年) 第1期生・算命学授業スタート
2001年(平成13年) 東京都港区赤坂7丁目にて教室を拡大
2011年(平成23年) さらなる学校・教室拡大のため、東京都港区赤坂4-3-28(現在地)に移転
2020年(令和2年) 2代目校長に佐藤直樹(現校長)が就任