算命学で読み解く、あなたに合う配偶者、結婚の相性とは?
相性には性格・運勢の2つがある
配偶者との相性は、あなたの運勢に大きく影響します。相性には、性格の相性と運勢の相性があります。性格と運勢の相性の両方がいいに越したことはないですが、なかなかそんな相手はいません。
珍しい例として、上皇さまと美智子さまは性格・運勢どちらの相性がよく、めったにいない組み合わせのご夫婦です。
もし、あなたが性格の相性はいいけれども運勢の相性が悪い相手と結婚したら、仲良く暮らせますが経済的に困るなど運勢が下がります。
逆に、性格の相性は悪く、運勢の相性がいい夫婦の場合は、運勢がよくなるので収入が増えます。しかし、性格の相性はよくないので夫婦仲は悪いです。
難しいのは、相性がいいからといって好きになるわけではないことです。相性のいい人を好きになるなら、みんなが結婚してからもうまくいくはずですよね。
星によって、好きになりやすい人の傾向がある。小泉進次郎さんの場合
人それぞれの宿命によって、どんな人を好きになりやすいかという傾向について、玉堂星を例に説明します。
玉堂星は知恵・学問の星なので、好奇心が強く研究熱心な方になりやすいです。
そして、人物としては母親の星なので、母親との縁が深い傾向がありますが、実際の母親との関係性によって特徴が違います。
まず、小泉進次郎さん(1981年4月14日生まれ)の例でご説明します。
小泉進次郎さんは、玉堂星が2つあるため、特に母親の愛情を必要とする人です。
母は進次郎さんが2歳になる前に、父・小泉純一郎さんと離婚して小泉家から出ていきました。
こうした生い立ちが、進次郎さんは年上の女性に惹かれる要因になります。
配偶者である滝川クリステルさんは、新次郎さんより4歳上で結婚時の年齢は41歳。出会った時に大人の女性であったことが、母性を求める小泉進次郎さんにとって魅力的に映ったのだと思います。もしクリステルさんと若い頃に出会っていても、好きにならなかったかもしれません。
41才という大人の女性であったことが、小泉進次郎さんが滝川クリステルさんに惹かれた理由の一つであると思います。
ヘンリー王子が、年上のメーガン妃を選んだ理由を読み解く
次の例は、イギリスのヘンリー王子(1984年9月15日)です。(算命学は生年月日で読み解くので、外国の方でも解釈が可能です)
ヘンリー王子は人体図の中央に、玉堂星をもっています。中央にある星は主星であり、特に重要な意味をもちます。男性の場合は、母性愛を求めるタイプといえるでしょう。
しかし、ヘンリー王子の母であるダイアナ元妃は、ヘンリー王子が12才の時に事故死されています。
こうした人体図をもつ男性が、母親の愛情を充分に得られずに育つと、配偶者として大人の女性を選びやすいです。
実際に結婚相手に選んだのは、年上のメーガン妃。メーガン妃はモデルや女優としての経験があり、離婚歴もある大人の女性でした。
ヘンリー王子は、生まれた長女に母親の名前である「ダイアナ」と名づけていることからも、母を慕っていたことがわかります。
番外編として、相性が悪くてもかなり年が離れていたりすると、かえって相性がよくなる例を紹介します。
フランスのマクロン大統領です。奥さんのブリジットさんは25歳上で、同級生のお母さんで人妻、しかも学校の先生でした。25歳も離れていると添い遂げることは難しく、本来は配偶者になる相手ではありません。そして、2人は宿命の相性も悪いです。
しかし、年齢差があることで2人の間には大きな隔たりがあり、宿命にも隔たりがあります。それが、相性の悪さを打ち消しています。
こうした例は多くないですが、相性が悪い相手だとしても、うまくいくケースもあります。
夫婦の相性を見るには、さまざまな要素があります。ご自身と配偶者との相性を知りたい人、自分に合う配偶者のタイプを知りたい人は、算命学を学んでみると新たな発見や気づきがあると思います。
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